<オフィス定期装花・活け込み>芍薬(シャクヤク)
April / 19, 2016

こんにちは!Miyako Masaiです。

 

毎週月曜は、渋谷にある会社様へ活け込みに行っています。

 

今週は芍薬(シャクヤク)のお花を活けてきました!

芍薬は、5〜6月が旬のお花ですが市場では少しづつ出回ってきて、価格も安定してきています。私の好きなお花のひとつでもあります。

 

蕾はボールのように硬くまん丸ですが、徐々に花びらが開いてきて、薄い繊細な花びらがふんわりと咲きます。満開になると10〜15cmにもなる存在感のある花です。

香りもとっ〜〜てもいいんですよ✨

 

古く江戸時代から美人を「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と形容したように、芍薬は長いすらっと伸びた茎に大きな華やかなお花をつけます。立っている美しい女性のように見えなくもないです(笑)

 

また、ボタン科ボタン属というだけあり、お花のつき方は多少違いますが、お花の形自体は牡丹によく似ています!また、芍薬は字の通り、薬草として中国から日本へきたそうです。こんなに美しいのに観賞用としてではなかったそうです。いったい何のお薬だったのでしょう…?

 

*芍薬(しゃくやく)について

ボタン科ボタン属

英名:ピオニー(peony)

原産地:中国北部、朝鮮半島

草丈:50〜100cm

花径:10~15cm

花持ち:5〜7日

香り:あり

 

*会議室

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→マメの花(くねくねしたツルのあるやつ)も一緒に。このツル感が好きなんです。

 

*カフェスペース

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→こう見ると少し葉がモサモサ…。少し間引いても良かったかも。

 

*入口ドア

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→ドアリースの植物選びは毎回少し悩みます。枯れない植物、もしくは綺麗にドライになる植物を選ぶ必要があります。今回は葉をくるくる丸めて繋いでリースにしてみました✨

 

インターネット販売、定期販売の花屋

「& Flower Romantica(アンドフラワーロマンティカ)」(東京/五反田・大崎・不動前)

渋谷区、品川区、目黒区、港区は配達無料。5400円(税込)〜。

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