こんにちは!Miyako Masaiです。
3月のある日、時間を持て余している日がありました。とてもお天気が良く、アトリエの窓から差し込む光がとても柔らかかったことを覚えています。
その日は相方Mihyunさんは韓国へ戻っていたのでアトリエは私一人でした。いつもはいる相方がいないと妙に寂しいものです…
一人の時はお花に向き合ってお花遊びをしたくなります。
お花を花首から短くカットしてアトリエテーブルに並べて俯瞰で撮影してみました。
ランダムに並べて撮影。その日は本当にたくさんの種類のお花があったのでとてもカラフルなデザインに。
次はワントーンのグラデーションデザインを試してみたいなと密かに思っています✨
そして、この写真…本当は逆さまなんです。デザインをしている時はハサミが置いてある側から見てデザインし撮影していました。
でも撮影したものを見たら…逆さまの方が妙にしっくりきたので思いきって逆さまを「正」の作品にしました。
出来上がったデザインを1点からではなく、少しずらして見たり、上から見たり、斜めから見たり…作品づくりにはとても大切なことです。
その見方によって、作品が全く別のものになります。(本当にそうなんですよ!)
時間を持て余しお花遊びをしていただけなのに…作品づくりについて考えさせられる時間になりました。
お花と向き合う時間って、私にとってとても大切な時間なんだと改めて。
向き合う度に、いつも新しい発見があるお花たち。私のパワーの源。いつもありがとう。