こんにちは!Miyako Masaiです。
毎週月曜は、渋谷にある会社様へ活け込みに行っています。
今週は芍薬(シャクヤク)のお花を活けてきました!
芍薬は、5〜6月が旬のお花ですが市場では少しづつ出回ってきて、価格も安定してきています。私の好きなお花のひとつでもあります。
蕾はボールのように硬くまん丸ですが、徐々に花びらが開いてきて、薄い繊細な花びらがふんわりと咲きます。満開になると10〜15cmにもなる存在感のある花です。
香りもとっ〜〜てもいいんですよ✨
古く江戸時代から美人を「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と形容したように、芍薬は長いすらっと伸びた茎に大きな華やかなお花をつけます。立っている美しい女性のように見えなくもないです(笑)
また、ボタン科ボタン属というだけあり、お花のつき方は多少違いますが、お花の形自体は牡丹によく似ています!また、芍薬は字の通り、薬草として中国から日本へきたそうです。こんなに美しいのに観賞用としてではなかったそうです。いったい何のお薬だったのでしょう…?
*芍薬(しゃくやく)について
ボタン科ボタン属
英名:ピオニー(peony)
原産地:中国北部、朝鮮半島
草丈:50〜100cm
花径:10~15cm
花持ち:5〜7日
香り:あり
*会議室
→マメの花(くねくねしたツルのあるやつ)も一緒に。このツル感が好きなんです。
*カフェスペース
→こう見ると少し葉がモサモサ…。少し間引いても良かったかも。
*入口ドア
→ドアリースの植物選びは毎回少し悩みます。枯れない植物、もしくは綺麗にドライになる植物を選ぶ必要があります。今回は葉をくるくる丸めて繋いでリースにしてみました✨
インターネット販売、定期販売の花屋
「& Flower Romantica(アンドフラワーロマンティカ)」(東京/五反田・大崎・不動前)
渋谷区、品川区、目黒区、港区は配達無料。5400円(税込)〜。
https://and-flower-romantica.tokyo/